自分が小学校1年生の時、クラスのある男子の机の前に人だかりができていたことがあり、
「なんだろう？」と近寄ってみると、はがきサイズの紙に写真と見間違うくらい立体的な車
の絵が描かれていました。
聞けば、その子が描いたそうです。
その時は、単純に『スゴイ！』
と思いましたが、世の中には、そんな天才肌の人が結構多く存在することをよもや数十年後に
知ることになろうとは、、、、！
まずは、どれだけすごいのか、動画で見て下さい。
その後、わたしも高校の時に美術部の部長までしたくらい絵にのめり込みましたが、
絵のデッサンというのは、全体像を決めてガイドラインから攻めていくのが常道なの
ですが、ガイドラインを薄く決めたら、こんなにもパーツをしっかり描きこむって
よほど正確性に自信が無ければできないです！
高校時代は、私も親友の頼みで「キャンディーズの蘭ちゃん」を描いてあげたことが
あります。
数年後、自宅を訪ねたら今も大事に保管してあるのをみせてもらいました。
わたしも、そんなこんなで高校生から、社会人になっても人物画を油絵で描いたものですが、
＜筆者が今も玄関に飾ってある自作の人物画（女性像）＞
こんなに正確になおかつその人のひととなりまで描き切っているこの鉛筆画はニュースでも取り上げられる
ほどの話題になりました。
この鉛筆画家さん富山県富山市の古谷振一@shtt4881という方だそうです。
鉛筆は7Bと8Bを主につかっているようですね！
世の中には、素敵なものを生み出す才能のある方がたくさんいらっしゃいます。
それだけでうれしくなります。
この人以外にも まさに天才 一見してただの人のように見える？失礼！
兵庫県 加古川市在住の鉛筆画家 坂本七海男（なみお）さん
何気にすごいかも？
で、また驚いたのは、結構やってみたらそれなりに出来ちゃったっていう人が多いってことです。
それって素直に素敵なことじゃない？
上には上が、、比較はしませんが、この方は、天才の域かも？
独学で習得されたため、そのテクニックに凡人はあきれるばかりですが、
意外にも、描き方は、わたしが高校時代に学んだ手法に似ています。
油絵のように見えましたが、カラーパステル画ですね！？
なんと、両手で描くこともできるそうです。
『弘法は筆を選ばず』 鉛筆だろうが、パステルだろうがお構いなし？
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