10数年前より、いずれこうなることは予想が
ついてはいたのですが、実際に日本の貧困
が表面化してくると「はたして日本は先進国
なのか?」と考えさせられます。
7人1人の子供が今日の食事にもままならない、、。
「家庭環境」や「職場環境」、そして「介護問題」
、、、いろいろなことにメスを入れないとこの国の
未来は破滅しかねません。
「ワーキングプア」の問題もいつのまにか
他の問題が表面化して埋もれてしまった感
があります。
このデータを逆に見ると、、、
”ごく限られた0.3%の富裕層がまさに「私腹を
肥やす」もう、そのような状態なのでは?”
と考えざるを得ません。
政治も国民のための福祉政策にもっと国家
予算を割くべきですし、何事も”後手後手”に
まわってしまっていますね?
参考記事:
両親の離婚で「母子家庭」「父子家庭」になった
お子さんの支援、「老老介護」で生活が困窮して
いるご家庭、親の介護のため、子育てのため、
今の職場を止めざるを得なかった人への支援
など検討し、実行しなくてはいけない問題が山
積しています。
逆に”自己破産”申請をした人への”経済援助”
は”手厚い”のではありませんか?
これでは、地道に”汗水ながして”真面目に働い
ている人が”バカみたい”に感じてしまいます。
●NPO法人の活動
NPO法人とは、簡単に言えば、「営利を目的と
しない法人」の事です。
行政のフットワークの鈍い分野を補う上でもこの
NPO法人は注目されてきています。
その中の1つ
認定NPO法人の「カタリバ」では、経済的な問題
で学校に行けない子供たちを支援しているそう
です。
●認定NPO法人の「カタリバ」への寄付について
⇒こちらの記事をまず検討してください。(クリック)
将来の日本の担い手となる子供がまともな教育
を受けられない?
これは「ゆゆしき事態」です。
参考記事:「子どもの貧困」問題を解決する3つ
の政策手段-「子どもの貧困対策法」を絵に描
いた餅にしてはいけない!
現在は、このような認定NPO法人や非認定NPO
法人に下支えされて生活に困窮している生活弱
者を支援していますが、今後ますます生活困窮者
が増加するのなら、(というより増加します。)
NPO法人だけでは、何ともならないでしょう。
よく、政治家が言葉にする「抜本的な解決策」が
早急に必要です。
そして、その政治家を壇上に上げるのは、私たち
国民の1票1票なんです。
私たちに求められているのは、「正しい審美眼」
と「自分自身のことを他人に委ねない意識を
常に持つ事」なのでは?
①現金給付、②無償サービス、③教育バウチャ
ーという三本の矢が提唱されていますが、はたし
て「うまくいくのか?どうか?」
とにかく、「打てる手はすべて打ってみる!?」
で、問題点は修正する。
それでもだめなら、、、
「、、、、」
「、、、、、、、」
「解決策を1人で考えるより、
”3人寄れば文殊の知恵”ですよ!?」
私の勤務先の介護業界も慢性な人手不足
を解消すべく、様々な手立てを講じていま
す。
まずは、外国人の介護職員の受け入れ
ですが、コミュニケーションはある程度
出来ると思いますので、紙に記載する
方法をなるべく文字ではなく、数字化す
るなどの方策を実際に始めました。
介護や他の職種もそうですが、もう雇用
不足は、”待ったなし!”
この状況は、野党
も考えていただかないと困ります。
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